空き家のカビ掃除をどのように行えばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、空き家のカビ掃除についてと空き家のカビは何が原因で発生するのかについて紹介します。
是非参考にしてみてください。

□空き家のカビ掃除について

空き家に発生したカビ掃除を行う方法は主に2つあります。

1つ目は、洗剤とエタノールで掃除する方法です。
壁や隅にカビが発生した際は、洗剤やエタノールを使用することで掃除できます。
カビにスプレーなどを使用してエタノールを付けた後に塗れ雑巾で拭き、その後、もう一度エタノールを吹きかけることでカビが生えてこないようにできます。

2つ目は、カビ取りクリーナーを使用して掃除する方法です。
カビ取りクリーナーを使用することで、誰でも簡単にカビを除去できます。
乾いた布や雑巾などにカビ取りクリーナーを染み込ませて、カビが発生している部分に吹上げを行うだけです。

しかし、カビ取りクリーナーでカビを除去しても再度、同じ場所にカビが発生する可能性があるので注意しましょう。

旭川のアパート・マンション・戸建ての賃貸・管理や、不動産・土地・中古住宅の売買のことなら旭川総合宅建にお任せください。不動産に関して何かお困りの際は、お問い合わせフォーム・無料査定・お電話よりご連絡をお願いいたします。また、公式LINEでは定期的なお役立ち情報の発信も行っておりますのでぜひ覗いてみてください♪

□空き家のカビは何が原因で発生するのかについて

カビが発生する主な原因は3つあります。

＊湿度

湿度は一番カビの繁殖に影響を及ぼします。
日本は湿度の高い国と言われているため、カビが発生しやすい環境が多いです。
カビは湿度が60パーセントを超えると発生しやすいと言われていて、空き家の場合は窓が閉まったまま換気がされていないため湿気がこもったままになっています。

特に、梅雨の時期は、湿度が高くなってしまうため、換気を行っていない空き家は注意が必要です。

＊温度

カビの発生は温度がとても影響しやすいです。
カビが生えやすい温度は20度から35度、最も生えやすい時期は6月から9月と言われています。
この温度は快適な生活ができる温度帯になるため、日常生活を送る上でカビは発生しやすいということになります。

＊ホコリやゴミ

ホコリやゴミはカビの栄養となります。
ホコリやゴミの栄養素が多い場所にカビが発生しやすいということです。
例として、食器棚やタンスなどのホコリが溜りやすい場所はカビが発生しやすいので注意しましょう。

□まとめ

空き家のカビ掃除を行う際は、洗剤とエタノールを使用して掃除する方法とカビ取りクリーナーを使用して掃除を行う方法があります。
カビが発生する主な原因として、湿度や温度、ホコリやゴミが原因で発生します。

日本は、高温多湿の国なためカビが発生しやすい環境が多く、空き家で換気していない場合は、カビが発生しやすくなるので注意しましょう。