誰も住んでいない実家は売却するべき?解体して更地にするべき?BLOG

誰も住んでいない実家は売却するべき?解体して更地にするべき?

不動産を所有することは多くの人にとって大きな資産であり、それが実家の場合、感情的な価値も大きいです。

しかし、維持管理に困り、売却を考える人も少なくありません。
この記事では、実家の解体後の売却やそのまま売却する場合のそれぞれのメリットとデメリットを解説します。

□実家を解体して売却する場合のメリット・デメリット

1:管理の手間が省ける

放置された空き家は時間と共に劣化し、定期的な管理が必要です。
解体すれば、このような手間やコストから解放されます。

2:更地は買い手が見つかりやすい

更地は購入後すぐに利用可能であり、市場での需要が高い傾向にあります。
土地の状態が明確で、購入者は新築や再開発の計画を立てやすいです。

しかし、以下のようなデメリットも存在します。

1:解体には費用がかかる

更地化にはコストがかかり、その負担はすべて所有者にあります。
解体費用を売却価格に反映させることは保証されないのがデメリットです。

2:固定資産税が高くなる

居住用の建物がある土地は固定資産税が軽減されますが、解体後はこの特例が受けられず、税金が増加するリスクがあります。

□実家を残して売却する場合のメリット・デメリット

解体せずに建物を残した状態で売却する方法もあります。

*実家を残して売却する場合のメリット

1:解体費用が不要

更地にするコストがかからないため、売却において経済的な負担を軽減できます。
解体費用がかからない分、解体して売却するよりも安く売れるため、売りやすくなるでしょう。

2:固定資産税が軽減

建物が存在することで固定資産税の軽減措置が適用されるため、売却までの税金負担が少なくなります。
「古家付きの土地」として売り出せば、固定資産税のことを考えずに売りに出せます。

*実家を残して売却する場合のデメリット

しかし、こちらもデメリットがあります。

1:市場価格が低くなりがち

古家があることで、解体費用や手間を買主に託すことになり、結果的に市場価格が低く設定される可能性があるのです。

2:買い手が付きにくい場合がある

特に建物が古い場合、買い手が付きにくく、土地の利用方法が限られるため、売却までに時間がかかることがあります。

□まとめ

不動産を売却する際の選択肢は、解体して更地にするか、古家付きのまま売るかが主流です。
どちらの選択肢にもメリットとデメリットが存在し、自身の状況や不動産の条件を考慮して最適な方法を選択することが重要です。

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